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【保護者必見】小学校のプログラミング教育って具体的に何をやるの?を解説

小学校のプログラミング教育って、いまいちわからない。

自分がパソコンとかIT系がほんと苦手なので、何がどうなのかさっぱりわかりません。

でも子供はパソコンやれるって大喜びしてるし。

親もパソコン出来ないといけないのかな?

そんな疑問に答えます。

小学校のプログラミング教育とは?

小学校のプログラミング教育は「プログラミング教育」という科目が増える事ではありません。

あくまでも「プログラミング的思考」を身に着けさせることが目的です。

詳しくは「プログラミング教育のねらい」で解説しています。

まずは現代におけるコンピューターの有用性から


現代社会においてコンピューターを使用するのはほぼほぼ当たり前になっています。

ってか、コンピューターなしでは今の世の中生活ができないかもですね。

たとえば、以前銀行のATMが止まった事例がありましたね。

その時、お金をおろすことが出来ずにこまった人が多数でました。

また、企業間の取引などでは世界中とつながっているわけで、そちらにも影響を及ぼします。

また電車の運行なども同じようなことが言えます。

すべてコンピューターで制御されている状態ですの肝心なコンピューターに不具合があればその末端まで影響が出る世の中になってたりします。

そんなコンピューターを適切、効果的に活用するためにはその仕組みを知らなければなりません。

プログラミングとは?


コンピューターって人間が命令を与えることで動作します。

端的にいえばそれが「プログラミング」のことです。

コンピューターにしてほしい事を入力すればその通りに動作させることができます。

それを主体的に活用していくことが今の世の中では必須になってたりします。

そのプログラミングをいまの子供たちに教えることでこの先の未来の可能性を広げることに繋がります。

若年層の起業家たち


現に、プログラミングの能力に長けた若者たちはその創造力を発揮し、若くして起業し成功を収めている方も多数います。

子供のうちからプログラミングで特許を取得している子もいるほどなので、その可能性は計り知れないですね。

このように、コンピューターを理解した上で活用できる知識とスキルを身に着けることで、あらゆる場面においても将来性につながります。

コンピューターを使えるようになることは極めて重要なことになっています。

各国でもプログラミング教育始動

日本以外の諸外国などでは以前より初等教育の段階からプログラミング教育を導入していたりします。

そういったことから文部科学省の学習指導要領改訂において、小・中・高等学校を通じてプログラミング教育を充実することとし、2020年度から小学校においてもプログラミング教育を導入することになりましたね。

なので小・中・高等学校においてプログラミング教育が実施されています。

小学学校におけるプログラミング教育の位置づけ


文部科学省の小学校プログラミング教育の手引(第三版)に以下の記載がありました。

プログラミング教育は、学習指導要領において「学習の基盤となる資質・能力」と位置付けられた「情報活用能力」の育成や情報手段(ICT)を「適切に活用した学習活動の充実」を進める中に適切に位置付けられる必要があります

と記載があります。

引用元:小学校プログラミング教育の手引(第三版)

各学校により内容が異なる?

その手引きの中に以下の記載もありました。

学習指導要領に例示された教科・学年・単元等に限定することなく、適切なカリキュラム・マネジメントの下で、各学校の創意工夫を生かしたプログラミング教育が展開されることが期待されます。

これをもとにすると、おおまかなカリキュラムはあるようですが、教え方に差がでるような感じですね。

端的に言えば、教える先生によってその伝え方にも差がでるかもです。

コンピューターが苦手な先生だったとしたら、それはもう「運が悪い」としか言いようがないです。

そうなった場合、親がフォローできれば理解できていない知識をアシストできたりしますよね。

未来の学びコンソーシアムとは?


協力企業と連携した企業と連携した「プログラミングが社会でどう活用されているか」に焦点を当てた総合的な学習の時間における指導案等の提供を行う取組を行っていました。

これを「みらぷろ(2019,2020)」といいます。

児童が自宅などで実際にプログラミングの基本的操作を学習できるコンテンツがあり、大人でも楽しめてしまいます。

また実施例なども多数あり、実際に学習指導要領に示されている単元など実施したものや、教育課程とは別に実施するもの、クラブ活動など特定の児童を対象として教育課程内で実施するものなどがあったります。

プログラミング教育のねらい


小学校におけるプログラミング教育のねらいとして「小学校学習指導要領解説 総則編」内にあることをざっくりまとめると以下の3つになります。

  • 1.プログラミング的思考を育むこと
  • 2.プログラムの働きやよさコンピュータ等活用して身近な問題の解決やよりよい社会を築ける態度を育むこと
  • 3.各教科等での学びをより確実なものにすること

単にプログラミング言語を覚えたり技能の取得だけではないという事ですね。

もっと言えば

プログラミング思考ってなによ?

ってなります。

前述したとおり、コンピューターって命令によって動きます。

その動きには順序だてたことを考えて実行に移します。

手順で言えば、まずゴールを決めたうえでコンピューターに■■■をして⇒次に〇〇〇をして⇒次は▲▲▲・・・という具合です。

この一連の物事を理論立てて考える事を「プログラミング的思想」と言います。

そういった意味で、小学校プログラミング教育におけるキーワードは以下のようになります。

  • 資質
  • 能力
  • 知識および技能
  • 思考力
  • 判断力
  • 表現力

この辺がカギになるようです。

まとめ


結論から言えば、小学校でのプログラミング学習ではプログラミング言語は学びません。

あくまでも前述した「プログラミング的思考」をみにつけさせることが目的になります。

また、勘違いしやすいのですが「プログラミング教育」という教科が増えることではありません。

あくまでも通常の科目(算数や国語など)の授業を通しながら、プログラミング的思考を育むだけです。

なのでいきなり訳のわからない「C言語」や「Scratch」などを学習するわけではないのでご安心下さい。

とは言え、中・高校となればそちらも学ぶことになると思いますので、いまのうちにある程度学習させておきたいとか、もしくは親も一緒に学びたい。なんて親が増えています。

そういう方たちは、独学ではじめても中途半端に間違ったことを覚えてしまうリスクもありますので、地域のスクールやオンラインスクール、通信講座などをおすすめします。

以下の記事でその辺の内容を詳しく解説していますので参考にして下さい。

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最後までお読み下さりありがとうございました。