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社会福祉士になるには?国家試験の受験資格クリアが必須【厳しい条件有】

社会福祉士になるには以下の手順を踏む必要があります。

  • 1.受験資格を得る
  • 2.社会福祉士の国家試験を受験
  • 3.社会福祉士の登録申請

社会福祉士は国家資格のため、国家試験の受験資格をクリアしなければ受験することができません。

ひとこてで言えば、誰でも受けられる試験ではありません。受験資格も12通りあったりしますので、そこのところ詳細を解説していきます

社会福祉士になるには?

社会福祉士の国家試験は毎年1回2月頃実施されています。年1回だけなのチャンスです。

試験勉強の際は、そこがターゲットになりますのでしっかり計画して受験勉強に取り組む必要があります。

毎年の試験なので、詳細などの変更があったりします。必ず最新情報を確認するようにして下さい。

実施要項を載せておきますので参考にして下さい。

>>公益財団法人社会福祉振興・試験センター

前項にも記載しましたが、社会福祉士の試験には受験資格を満たさなければ受験できません。

自分が受験資格を満たしているかどうか?受験資格を得る方法や試験概要などを解説していきます。

社会福祉士試験の受験資格を得る方法?


まずは自分が下記の①~⑪のいずれかに当てはまるかどうか?そこから確認する必要があります。

資格取得ルート図

指定科目履修
①福祉系大学など4年 ②福祉系大学など3年 ③福祉系大学など2年
指定科目履修 指定科目履修 指定科目履修
相談援助実務1年 相談援助実務2年
社会福祉士国家試験合格
※精神保健福祉士は受験申込時の申請により一部試験科目免除
社会福祉士資格取得(登録)

 

基礎科目+養成施設
④福祉系大学など4年 ⑤福祉系大学など3年 ⑥福祉系大学など2年









基礎科目履修 基礎科目履修 基礎科目履修
相談援助実務1年 相談援助実務2年
社会福祉士国家試験合格
※精神保健福祉士は受験申込時の申請により一部試験科目免除
社会福祉士資格取得(登録) 

 

一般大学+養成施設
⑧一般大学など4年 ⑨一般大学など3年 ⑩一般大学など2年
相談援助実務1年 相談援助実務2年 相談援助実務4年
一般養成施設など(1年以上)
社会福祉士国家試験合格
※精神保健福祉士は受験申込時の申請により一部試験科目免除

社会福祉士資格取得(登録) 

上記の表のように、社会福祉士になるにはさまざまなルートがあります。
どのルートも最初は大学や短大を卒業し、指定または基礎科目履修後、それぞれの実務経験が必要になります。
そのすべてを満たして初めて受験資格が得られます。

社会人や主婦の方がこれから社会福祉士を目指すのであれば、福祉系大学または一般大学や短大を卒業していれば、短期もしくは一般養成施設を卒業することで国家試験受験資格を得ることが出来ます。

また、大学や短大を卒業していない方にも、働きながら大学卒業資格を得ることができる通信制大学を経て養成施設を卒業し、国家試験を受験することができます。

さらに精神保健福祉士国家資格を取得している人は、受験する際一部科目の免除があるなど連携されていることから、ダブルで資格取得を目指す人もいたりします。

最終学歴は?

上記のことから、社会福祉士の資格を取得するための最終学歴は、大卒、短大卒でなければ受験資格が得られません。
残念ながら中卒、高卒、専門卒では受験資格を満たせません。

社会人になってか社会福祉士になることを検討するなら、受験資格をしっかりと確認してからになりますね。

一般養成施設とは?


資格取得ルート図内にも記載がありますが、「一般養成施設」とは何なのか?

一般養成施設とは、1年以上修学する施設のことで、主に福祉系大学以外の4年制大学を卒業した方や、指定施設等で相談援助実務を4年以上経験された方が入学対象者となります。

こちらから全国の社会福祉士養成施設の検索をすることができます。
資料出所:厚生労働省(2020年4月1日現在)

相談援助実務経験として認められる職種

相談援助の実務経験は、社会福祉士試験の受験資格において重要なポイントになります。
相談援助実務経験として認められる職種としては

  • 児童分野:保育士や児童指導員等
  • 高齢者分野:生活相談員や支援相談員等
  • 障害者分野:身体障害者福祉司等
  • その他の分野
  • 現在廃止事業の分野

になります。過去に働いていた事業が現在は廃止されている可能性があったりもしますので、自分に該当する実務経験がないかをしっかりと把握しておく必要があります。

参考:社会福祉国家試験|公益財団法人社会福祉振興・試験センター

相談援助実務経験として認められない職種

児童指導員:「入所者の保護に直接従事する児童指導員」
保育士:「入所者の保護に直接従事する保育士」
障害者福祉サービス経験者、包括的支援事業に係る業務を行う職員、第一号通所事業を行う施設での生活相談員、生活指導員などが実務経験として認められない職種に該当する可能性があります。

「社会福祉分野の事業所で働いていた経験があるから相談援助の実務経験として認められる」とは限らないので注意が必要です。

社会福祉士の資格は通信教育でもいいの?

社会人が会社で働きながら社会福祉士の資格をとろうとする場合、それなりの勉強方法が必要になります。

あくまでも資格取得条件を満たした場合ですが、日中フルで働いて帰宅後に勉強するとなると、相当な実際には働きながらでも勉強することは可能です。

大学への編入を検討している場合は、通信制という選択肢があり、また、養成施設では夜間コースなどの設定もあるため、資格取得へのサポートは比較的充実していますね。

まとめ


今回は、社会福祉士になるための受験資格について解説してきました。

まとめると以下のどれかを選択する必要があります。

  • 福祉系大学・短大等(指定科目履修)ルート
  • 短期養成施設等ルート
  • 一般養成施設等ルート

社会福祉士資格を取得するためには、決められた受験資格を満たしたうえで、資格試験に合格しなければなりません。

学歴や実務経験によって資格取得する際の選択が変わります。

どの選択肢で受験に挑むかはあなた次第です。自分がすすむ道を明確にして、その受験資格をクリアし合格までやりきりましょう。

最後までお読み下さりありがとうございました。

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