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求人市場で求められる英語力|転職者の50%以上がTOEICを受験

最近、英語力を求める求人が増えているようです。

って、どのくらいの英語力でどの程度の英語力の求人があるのか?

その実態はわかりませんが、これからのビジネスでは英語は必須です。

求人市場で求められる英語力とは?

転職支援サービス会社大手のリクルート・パソナ・DODAなどの資料をもとに、求人市場での英語力のニーズや、転職者に求められる英語力ってどうなのか?調べてみました。

現在の転職支援サービスを見てみると、やはり英語力を求める求人の比率が大きいですね。

ってことは、比較的ハイクラスの求人が多くなってるって事です。

市場のニーズはやはり英語力につながります。

参考データ

転職市場で求める英語力は全体の80%以上

ビジネスでの英語の需要はここ最近かなり高まってるようです。
特に求人市場の多くは英語力を求めています。
どの程度の英語力かは、募集企業により異なるようですが、高いに越したことはありません。

すこし古いデータですがグラフに示すように右肩上がりになってます。

また,仕事で英語を使用している人の割合はおよそ3分の1で、使用していない人でも多くが英語力の必要性を感じています。

最近のTV CMでは頻繁に、英語アプリが宣伝されてますよね。
youtubeの動画広告でも同じ英語アプリが宣伝されてます。

それって、やはり英語力を求めるユーザーが増えてる証拠です。
需要と供給がマッチした状態ではないでしょうか?

求人の8割以上が英語力を求めている

転職支援サービスのDUDA(会員数380万人)の保有する20万件の求人が求める英語力求人は下記のようになります。

上級レベルの英語力:約27%
初級レベルの英語力:約56%

全体の8割以上の求人が英語力を求めていることがわかります。

英語力上級レベル:ビジネスにおける相談・交渉ができる
英語力初級レベル:簡単な読み書きや会話ができる

転職者の50%以上がTOEICを受験

転職支援サービスのサービスパソナキャリ(会員数580万人)の調査に驚きのデータが出ています。

転職希望者の33%が、TOEIC730点以上のビジネスレベルを取得していて、さらに50%以上がTOEICを受験しているとの事です。

また、前職で英語を活用して仕事をした経験のある人の割合は34%で、今後英語を仕事に活用したいと言う人は68%いることがわかりました。

特にビジネスでは英語を読む力が求められる

転職支援サービスのリクルートによる英語の使用状況。
ビジネスで英語をどのように使ってますか?

日常的に英語を読む 34.5%
日常的に英語を書く 21.8%
英会話 9.5%

この表をみてわかる通り、ビジネスでは英会話は必須のイメージがありますね。
実施にはリーディングやライティングも重要になってくるようです。
※割合はほぼ毎日行っている人

海外エンタメ生コンテンツ学習効果が高い

リクルートの調査によると、英語学習で効果が認められたものとして、Podcast(音源)や海外の映画、海外ドラマ、海外ニュース、洋書などが挙げられます。

とくに、英語圏の生コンテンツを利用した学生がほとんどです。

学校の授業など、カリキュラムによって進められる高校まえの営業学習とは別物です。

さらに社会人や大学生は自分の興味のある内容で学習したいと思うはずですね。

まとめ


TOEICとは、TOEIC Listening & Reading Testのことです。

このTOEICテストは、ビジネスの場や日常生活での会話や文章でのやりとりといった英語能力を測るためのテストです。

また、英語コミュニケーション能力を公平公正に評価する世界共通の基準として評価されるテストです。

このTOEICの受験については、次の記事で解説しています。

最後までお読みくださりありがとうございました。