食生活アドバイザーとしての仕事がしたい。食に関する仕事を深掘り!

[chat face=”obasan_question100.jpg” name=”悩んでいる人” align=”left” border=”none” bg=”red”]食生活アドバイザーの資格を活かした仕事と探してます。求人募集サイトで検索してみると、食生活アドバイザーとしての求人というよりは、スタッフの求人のようです。せっかく食生活アドバイザーの資格をとったので「食」専門の仕事に就きたいいと思ってますが、具体的にどんな職種がいいのか?迷ってます。[/chat]

そのようなお悩みに答えます。

食生活アドバイザーの仕事を検索

求人情報サイト「Indeed・インディード」で「食生活アドバイザー」のキーワードで検索してみました。その結果は以下のとおりです。

 

 

食生活アドバイザーを求める企業は多々あります。それだけニーズがあるという事がわかりますね。

食生活アドバイザーが求められてる職種

募集要項は、正社員、パートで仕事内容としては以下のように幅広いです。

  • キッチンスタッフ
  • 接客・ホールスタッフ
  • 夕食材のお届けスタッフ
  • 食生活アドバイザー(通信講座講師)

さらに広いフィールでみると以下のような仕事でもニーズがあります。

  • 飲食店・食品販売の仕事
  • 保育や教育等の現場
  • 介護・医療の現場
  • 料理教室・カルチャースクール等
  • 管理栄養士・栄養士・調理師+α
  • 食に関するフリーライター・コラムニスト

前述しましたが、求人元によっては「食生活アドバイザー」のような有資格者を望んでいる企業も多々あることがわかりました。実際の求人画面に有資格者歓迎とあります。

 

食生活アドバイザー関連の仕事を探す

食生活アドバイザーとしての求人募集はわりと多い印象です。とは言え、食生活アドバイザーとしての具体的な仕事は上記の求人募集のようにさまざまあります。

どの仕事にするかは、あなた次第です。自分は何の職種が好きか?合っているか?など自己分析を十分行ったうえで、求人募集サイトで検索してみるといいですね。

その際、1社だけではなく数社みてみることで、いろんな仕事がヒットする可能性が高いです。

[jin_icon_check color=”#04B404″ size=”18px”]主な就職・転職求人サイトは以下のとおり。

  • doda(デューダ)
  • Indeed(インディード)
  • リクナビNEXT
  • 就職Shop

登録が必要な求人サイトは躊躇なく登録しましょう。ほとんどが無料で登録し、入力した条件に合った求人をマッチングしてくれたりします。

情報収集は必要不可欠ですので、どれだけ求人募集情報をあつめられるか?そこから自分に合った先を選択して後悔のない就職、転職にしなければいけません。

食生活アドバイザーになるには?

食生活アドバイザーは、一般社団法人FLAネットワークが主催する「食生活アドバイザー」の検定試験を受験し合格しなければなりません。

食生活アドバイザーには、2級と3級があり、当然ながら2級の方が難易度は高くなります。試験の内容等は以下の記事を参考にして下さい。

食生活アドバイザーの合格率は?難易度と資格試験の詳細を解説

受験資格は特にないので、年2回全国で行われる検定試験は、どなたでも受験することができます。

勉強の仕方などは以下の記事を参考にして下さい。

食生活アドバイザー【独学】おすすめのテキストで勉強のコツをご紹介!

普段から「食」と「生活」に関心を持つことから始まる

FLAネットワーク協会の公式ページに記載がある「普段から食と生活に関心を持つことから始まります。とあります。以下に引用します。

食生活を総合的に見直す幅広い見識を持ち、的確な指導やアドバイスをするスペシャリストが食生活アドバイザー®。したがって、その出題範囲も広くて当然。
「どこから手をつけていいのかわからない」という人も多いはず。
しかし、そのほとんどが生活に密着した内容なので、まずはご自身の『食生活』ときちんと向き合い、見直すことからスタートしてはいかがでしょうか。
そして社会で起きている「食」に関するニュースや、身の回りで起こる健康に関する問題に関心を持ち、その都度調べてみる。暗記型の学習だけではなく、このような活きた楽しい学習がレベルアップの秘訣です。

引用元:FLAネットワーク協会

食生活アドバイザー仕事のまとめ

「食」に関する仕事をしたい方には「食生活アドバイザー」がおすすめです。

また、仕事ではなく子供の食育を日々の生活の中で実践したい方や、不摂生続きから自分や家族の食生活を見直したい方などにもおすすめです。

食の分野で専門的なプロになりたい方は、栄養・保育・福祉分野の国家資格や、他の食関連の資格取得も視野に入れてみるとさらに幅がひろがりますね。