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食生活アドバイザーの合格率は?難易度と資格試験の詳細を解説

[chat face=”nurse3_1_question100.jpg” name=”悩んでいる人” align=”left” border=”none” bg=”red”]仕事がら、食生活アドバイザーの資格をとることにしました。でも勉強なんて何年もしてないのでかなり不安です。食生活アドバイザーの合格率ってどうなんだろう?あまり低いようだったら受験するのはあきらめようとも考えてます。それと難易度も知りたいです。[/chat] [jin_icon_check color=”#04B404″ size=”18px”]そんな疑問に答えます。

食生活アドバイザーの合格率

実施回によって多少の違いはありますが、平均の合格率は以下のとおりです。

  • 3級:65%
  • 2級:40%

引用元:FLAネットワーク協会(公式)

やはり級が上がれば、難易度も上がる傾向にありますね。とは言えそれほど難しい資格ではないようです。以下を参考にして下さい。

食生活アドバイザーの難易度

食品生活アドバイザーの難易度は、2級3級ともに「やや易」といったところでしょう。

2級の難易度

2級は主に専門家(提供側)の内容が多く、どちらかと言えば「食」関連の仕事をしている人向けだったりします。

試験の内容は、選択問題と記述問題があり、特に記述問題に関してはその時の食に関するトレンドなど、わりとニュースになった事柄が出題されたりします。

なので、それと関連した一般消費者の生活にどうのような影響を及ぼすか?と言った観点から回答していく練習も必要だったりします。

出題傾向をいろいろ探ってみると、選択問題が6択になってたりします。その選択肢には「該当なし」が含まれていたりするので、あるいみ意地悪問題(ひっかけ問題)もあるようです。

ここは1点でも落としたくないところなので、問題をしっかりよんで慎重にすすめなければいけません。侮ってはいけませんね!

3級の難易度

3級の難易度は「低め」です。主に主婦や一般消費者などといった、食に関する知識を学びたい人向けで、出題内容もわりと基本的な問題が多かったりします。

独学でがんばる方は、公式テキストと重要単語などを暗記できるような勉強方法がおすすめだったりします。

過去の出題例としては、魚の部位の名称や食品表示に関する内容、アレルギーやテーブルコーディネーションといった、わりと身近な内容が多いようです。

資格試験の詳細

食生活アドバイザーの2級と3級の資格試験内容を比較しています。それぞれ受験ができますが、2級と3級を同時に併願することも可能です。

  2級 3級
出題数 選択:42問、記述:13問 選択:50問
制限時間 90分 90分
合格基準 74点以上/123点満点(60.2%) 60点以上/100点満点(60.0%)
受験料(税込) 7,500円 5,000円
2級3級併願:12,500円
試験開催地 札幌・仙台・埼玉・千葉・東京・横浜・新潟・金沢・静岡・名古屋・大阪・神戸・広島・福岡
受験資格 年齢・学歴等制限なし。誰でも受験できます。
試験日 毎年2回:7月、11月(次回2022/6/26)
合格発表 7月受験分⇒8月上旬。11月受験分⇒12月下旬

受験申込・問合せ先

[jin_icon_check color=”#04B404″ size=”18px”]一般社団法人 FLAネットワーク協会 食生活アドバイザー® 検定事務局
公式サイトはこちら

公式テキストは以下の記事に掲載しています。

食生活アドバイザー【独学】おすすめのテキストで勉強のコツをご紹介!

試験内容

2級:選択問題(マークシート)と記述問題(筆記) 3級:選択問題(マークシート)のみ。

  • 栄養と健康:栄養・病気予防・ダイエット・運動・休養など
  • 食文化と食習慣:行事食・旬・マナー・配膳・調理・献立など
  • 食品学:生鮮食品・加工食品・食品表示・食品添加物など
  • 衛生管理:食中毒・食品衛生・予防・食品化学・安全性など
  • 食マーケット:流通・外食・中食・メニューメイキング・食品販売など
  • 社会生活:消費経済・生活環境・消費者問題・IT社会・関連法規など

試験対策

試験対策としては、独学の場合はとにかく公式テキストを3周するくらい、頭にいれることだったりします。さらに重要用語の暗記などとにかく範囲が広いため少しでも引き出しを増やすことがポイントです。

また、公式サイトのみで販売されている過去問集も必須です。公式テキストには問題も掲載されていますので、過去問と合わせて反復演習が必須です。詳細は以下の記事を参考にして下さい。

食生活アドバイザー【独学】おすすめのテキストで勉強のコツをご紹介!

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食生活アドバイザーのまとめ

食生活アドバイザーには2級と3級があり、出題範囲や内容はほぼほぼ同じですが、出題形式(選択、記述問題)は異なります。

また、合格率も2級は40%、3級は65%と当然3級のほうが高いですね。難易度も同様で3級よりも2級の方が高くなります。

基礎的な内容の3級に対して、2級はプロ(食を提供する側)の内容だったりします。

合格するには、とにかくスキマ時間を受験勉強にあてるなど、1語でも多く重要単語の暗記や過去問の反復演習を行う事です。

特に独学の場合は、公式テキストと公式の過去問集を使用することをおすすめします。

食生活アドバイザー【独学】おすすめのテキストで勉強のコツをご紹介!