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登録販売者の資格取得に向けた動き方【通信講座一択です!】


これから時間とお金をかけて登録販売者の資格取得に向けて勉強して、もし受験に落ちて登録販売者になれなかったらどうしよう!?

こういった疑問に答えます。

登録販売者の資格取得に向けた動き方

いろんな角度から解説します。

この記事を書いている私は、医療系の国家資格取得者です。
その他にも、さまざまな通信講座で学んできた実績があります。
⇒詳細はプロフィールをご覧ください。

登録販売者の資格取得にむけて動き出した時に「これから時間とお金をかけて勉強しても、登録販売者になれなかったらどうしよう!?」という不安や悩みが出てきます。

結論から言うと「なれなかったらどうしよう!?ではなく、ならなければいけない!」です。
現状の生活に満足できていなから転職したいのか、新卒で就職するのか、その辺は人それぞれです。

登録販売者の資格は、一生の資格になりますので取得を志したなら、必死で取りに行かなければなりません。
やる前から弱音を吐いていたら取れるものもとれません。

※少々厳しく聞こえるかもしれませんが、本質部分を解説しています。

登録販売者の資格取得。あなたの動機は?


よくあるパターンを列記します。

今までドラッグストアでパート勤務をしていて、お客さんから医薬品の質問をされた時に答えることが出来なかった(無資格者は答えてはいけない)から。

資格があれば給与(手当)が上がるから

医療系のお仕事に携わりたいけど、この歳で入学は無理があるので通信講座での資格取得を目指したい。

将来性を考えれば、今のうち資格をとって働いた方が何かと安心できるから。今からでも権威性のある資格をとれるとした登録販売者だと思ったから。

などがあげられると思います。

確かに薬剤師になろう!と思ってもその前に薬科大学を受験し合格後、4年間学んで卒業しないことには薬剤師の国家試験の受験資格すら与えられません。

すでに結婚して子供もいたりしたら、ほぼほぼ無理に近いですよね。

それでも、薬剤師に近くて受験資格もなく、それなりに権威性がある「登録販売者」の資格は確かに魅力的です。

動機はともあれ、登録販売者の資格をとるならそう思ったときにやるかやらないかです。
本気モードでやるしかないです。それを後押しするのが通信講座等ですね。

登録販売者の資格取得にむけた動き方

資格取得に向けた動き方は独学ではなく「通信講座で学ぶ」に尽きます。

登録販売者の通信講座を解説

たとえば、大手通信講座「ユーキャン」の登録販売者のテキスト内容を一部掲載しますね。

・ユーキャン
登録販売者試験の出題範囲は幅広く、はじめて耳にするような医薬の用語もたくさんあります。仕事をしながら、または主婦の方が合格を狙うには的を絞った効率的な学習が必須になります。
この通信講座の場合、しっかり学習できるように工夫された教材や質問サービス、さらには添削指導などで学習をしっかりサポートしてもらえます。

上記の講座内容を見てわかる通り、内容がすでに特化されています。
この科目って、高校や大学でも習わないものです。

たとえば独学で参考書を買ってきて見て勉強してわかるレベルの話しでもなさそうです。
合格への近道は専門の通信講座で学ぶことです。

登録販売者とは?

登録販売者は、薬剤師とは違って一般用医薬品の販売を行うために必要な資格です。
最近ではコンビニやスーパーなどでも一般医薬品が販売されていますね。

一般医薬品とは、第二類医薬品や第三類医薬品のことでよくある風邪薬や鎮痛剤などがそれにあたります。

登録販売者とは、それら一般用医薬品を販売するための資格です。

逆に販売できないものもあります。それは取扱に注意が必要な「第一類医薬品」「要指導薬品」になります。

これは薬剤師でなければ販売ができないお薬になります。

と言っても、一般医薬品の90%以上は第二類医薬品、第三類医薬品に該当します。

なので登録販売者になれば一般医薬品のほとんどを販売することができるので、コンビニやドラッグストア、スーパーなど、働く場が広がりますね。

また給料や時給もUP!しますからメリットは大きいです!

登録者販売は国家資格なの?【疑問】

気になる登録者販売が国家資格か否か?の問題ですが、結論としては『国に認められた公的資格』になるようです。

わかりやすく解説してあるサイトがありますので引用致します。

結論として、登録販売者の資格は「都道府県によって取り仕切られている『国に認められた公的資格』」という表現が最も誤解のない表現でしょう。

なぜこのような曖昧な表現になってしまうのかというと、そもそも「国家資格」という言葉の定義が明確に定められていないからです。

現状、どのような資格が「国家資格」であるのかが定義されていないため、「登録販売者は国家資格である」とも「国家資格ではない」とも明言することは難しいのです。

例えば、総務省の出している「国の資格制度一覧」という資料には、厚生労働省の所轄で登録販売者の記載がありますが、あくまでも「国の資格制度」としているだけで「国家資格」という表現は一切使用されていません。

そこで各省庁に「登録販売者は国家試験であるのか」と問い合わせたところ、次のような回答を得られました。

[box06 title=”文部科学省”]文部科学省が質する資格制度ではないため、登録販売者が国家資格かどうかは把握していない。厚生労働省のほうが詳しく案内してくれるのではないか。[/box06] [box06 title=”厚生労働省”]現状「国家資格」という言葉の定義がなく、「この資格は国家資格ですよ」とご案内することができない。よって、登録販売者が国家資格かどうかを明言することもできない。[/box06] [box06 title=”日本医薬品登録販売者協会”]定義が決まっていないため、何をもって「国家資格」とするかだと思う。
「国が認める資格=国家資格」とするならば、登録販売者という言葉は法律にも出てくるし、総務省の「国の資格制度一覧」にも記載されている。なので「国家資格」という認識をもっても問題ないと考えている。[/box06]

引用元:JobMedley

非常に曖昧な回答が多いですが、登録販売者協会の回答にあるように、「国に認められた公的資格」であることは間違いありません。

資格取得する側としては、国家資格です!と言い切りたいところですね。

登録販売者の資格をとるために今やるべきこと

ながながと解説してきましたが、登録販売者の資格をとるために今やるべきことは「無駄な作業は徹底的に排除」してひたすら勉強(講座受講)することです。

ずるずる行ったらダメです。

今まで見ていた毎週のドラマは見ないこと。念のため録画しておいてもいいです。気持ち的に安心できるので。

でも、ドラマなど見てる暇はないって事を自覚すれば、自然と机に向かって時間の有効性を求めるようになるはずです。

登録販売者資格試験の合格率はどれくらい?【難易度と合格ライン】