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インテリアコーディネーターの資格を取得するための勉強方法3選

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インテリアコーディネーターの資格を取ろうと検討中です。市販のテキストを買って独学で試験に挑むか、通信講座を受講して確実に資格取得を狙うか?迷ってます。
本音を言えばできるだけお金はかけたくないですが、独学だと合格できるか不安です。 通信講座の学習内容とメリットが知りたいです。

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そんなお悩みに答えます。

インテリアコーディネーターの資格とは?

インテリアコーディネーターの資格は「公益社団法人インテリア産業協会」が認定している民間の資格になります。

受験資格や年齢制限は特になく、試験は年1回、二次試験まであります。

また、資格は取得後の有効期限は5年間で、その後は更新になります。

資格取得したら一生そのままという事ではありませんの注意が必要だったりします。

インテリアコーディネーターになる方法は3つ

インテリアコーディネーターになるには、前述した試験に合格する必要があります。

そのための学習方法としては以下の3通りになります。

  • 独学
  • 通信講座
  • スクール(通学)

3通りの詳細を解説していきます。

独学の場合

独学の場合は、学習費用を抑えられるメリットがある反面、基礎知識からの応用など深掘りするところでつまずくデメリットがあります。

わからないことなどの疑問や質問をクリアすることができればいいのですが、そこを教えてもらえない状況だとちょっと厳しいかもですね。

自分の中でしっかりとした対策を取り、きちんと勉強すれば、独学で合格を目指せます。

一次試験は暗記を徹底することで合格が見えてきます。また二次試験はプレゼンテーションと論文が審査されるため、結構実力重視だったりします。

独学の二次試験対策としては、過去問題集の反復解きと、制限時間内での図面と論文の完成をできるようにしておくことです。

一次試験合格後3年以内に二次試験に合格すれば、インテリアコーディネーターの資格を取得できます。

独学で学習する場合のおすすめテキストは、以下のインテリア産業協会発行の書籍をおすすめします。

通信講座の場合

通信講座で学習するメリットは「試験合格に必要な学習内容が一括セットで届く」ことと、「わからない事を質問出来る事」この2点に尽きますね。

とくに初学者にとっては、まったく新しいことを学ぶため何からはじめるのか?言葉の意味がわからない?質問の意味も分からない?などなど前途多難だったりします。

テキストや問題集を購入する際、一体どれを買えばいいのかわからない?とか、学習をスタートするまでにも相当苦労することが予測されます。

通信講座の場合、そういった無駄が全くなく学習から受験まで一貫してサポートしてもらえるので、少々学費はかかりますが資格取得にむけてかなり有益だと思います。

おすすめの通信講座

インテリアコーディネーター講座がある通信講座は「ユーキャン(U-CAN)」になります。

ユーキャンのインテリアコーディネーター資格取得講座の場合、ゼロからのスタートでもしっかり学べるような工夫がされています。

専属の講師の解説や複雑な製図、2次試験の論文対策などは映像動画で学べるので具体的な内容までしっかりと身に付きます。

また、添削指導もあるので自分の弱点を見つけて克服することができます。

受講期間によっては2次試験まで全指導サービスを延長できたりします。

詳しくはこちらを参照して下さい。

ユーキャンのインテリアコーディネータ講座は「教育訓練給付制度」の対象講座になるので、申請すれば学費の20%が国から支給されます。

教育訓練給付制度(一般教育訓練)を解説・支払額の20%上限10万円給付

スクール(通学)の場合

スクールに関しては、協会の会員教育機関が全国にあり、そこで受講することができます。 主にデザイン系の専門学校だったりします。

また、全国高等学校インテリア科教育研究会(全イ研)加盟校(主に工業高校)での受講や、美術系の大学・専修・専門学校での受講が可能だったりします。

インテリアコーディネーター資格試験詳細

[jin_icon_check color=”#04B404″ size=”18px”]一次試験
受験資格 年齢・性別・国籍・学歴・職業・経験は問いません。(ただし、出題・解答は日本語のみ)
受験地 北海道・岩手県・宮城県・群馬県・東京都※1・愛知県※1・石川県・大阪府※1・広島県・香川県・福岡県※1・沖縄県の全12地域
受験申込(受験区分)について ①基本タイプ(一次試験→二次試験)     受験料:14,850円(税込) ・同一年度内に一次試験と二次試験の両方の受験を希望する方 ※一次試験が不合格となった場合、二次試験を受験できません (一次試験不合格の場合、受験料の一部返金はできません)。
②一次試験<先取り>タイプ(一次試験のみ) 受験料:11,550円(税込) ・一次試験のみを受験する方 ※一次試験に合格した場合でも、同一年度内の二次試験の受験申込はできません。
試験科目 学科(マークシートによる択一式)
一次試験免除制度 について 一次試験(学科)のみに合格した方は、次年度から3年間、受験申込時に一次試験の免除申請(合否判定通知に記載された一次試験免除通知番号を所定欄に記入)をすることで一次試験が免除され、二次試験のみ受験できます。 ただし、3年間の免除期間が過ぎた場合は再度一次試験(学科)からの受験が必要となります。
試験審査の範囲 1.インテリアコーディネーターの誕生とその背景に関すること
2.インテリアコーディネーターの仕事に関すること
3.インテリアの歴史に関すること
4.インテリアコーディネーションの計画に関すること
5.インテリアエレメント・関連エレメントに関すること
6.インテリアの構造・構法と仕上げに関すること
7.環境と設備に関すること
8.インテリアコーディネーションの表現に関すること
9.インテリア関連の法規、規格、制度に関すること
審査基準 >>こちらを参照下さい
[jin_icon_check color=”#04B404″ size=”18px”]二次試験

受験資格 過去3年以内に一次試験に合格していること。その他は問いません。
受験地 北海道・岩手県・宮城県・群馬県・東京都※1・愛知県※1・石川県・大阪府※1・広島県・香川県・福岡県※1・沖縄県の全12地域
受験申込(受験区分)について 同上
試験科目 プレゼンテーション・論文(記述式)
試験審査の範囲 プレゼンテーション・論文によるインテリア計画及びそのプレゼンテーションに関すること
審査基準 >>こちらを参照下さい

引用元:インテリア産業協会/受験概要

2021年・試験日

・一次試験:2021年10月10日(日)
・二次試験:2021年12月5日(日)

合格率・難易度

インテリアコーディネーター資格試験の合格率と難易度は以下のとおりです(2020年10月現在)

  • 合格率/一次試験:32.4%
  • 合格率/二次試験:59.0%
  • 難易度/一次試験:高
  • 難易度/二次試験:中
※あくまでも管理人の参考ジャッジです。

インテリアコーディネーターの仕事関連

インテリアコーディネーターの仕事は、お客様の要望をヒアリングし建物内のインテリアなど、総合的なアドバイスを元に空間をコーディネートすることです。

一言で言えば「プロとしてのセンスが問われる」仕事内容だったりします。

なので、お客様の言葉を聞き逃さないよう綿密な打合わせが必要で、相手が「どんな部屋にしたいのか?」「どのように暮らしたいのか?」「ここだけは譲れない」と言った要望を引き出して相手のが思い描いているイメージを具現化するためのお仕事です。

なので、内装で扱う建材(床など)や照明器具、壁紙、家具、と言った幅広い知識が必要となりアイディアやセンスがポイントになります。

個人住宅の他、店舗やオフィス、公共施設、最近ではリノベーションが流行ってたりしますのでさまざまな場所で活躍します。

インテリアコーディネーターの求人ってどんな仕事?

インテリアコーディネーターとしての仕事はさまざまあります。

ここでは、転職サイトのDODAで「インテリアコーディネーター」を検索してヒットした求人のキャプチャー画像を載せてます。

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>>業界最大級の求人サイト「DODA(デューダ)」はこちら

まとめ

インテリアコーディネーターの資格取得の勉強方法としては、1.独学、2.通信講座、3.スクール(通学)になります。

独学でやってやれないことはないですが、初学者の場合けっこう厳しいですね。

無駄な時間を浪費せずに、基礎からしっかり学ぶには「通信講座」をおすすめします。

通信講座のメリットとしては、「試験合格に必要な学習内容が一括セットで届く」「わからない事を質問出来る事」この2点に尽きます。

おすすめの通信講座は「ユーキャン」です。

また、資格取得後のお仕事もさまざまありますし、将来的に独立することも可能です。

インテリアコーディネーターの資格取得を検討されてる方のお役に立てれば幸いです。

最後までお読み下さりありがとうございました。