こんにちは。yontaro教授です。
今回は当ブログで解説致しました「マンション管理士・管理業務主任者」の4つの通信講座を比較してみました。
どの通信講座がおすすめかは、講座の内容や料金などひとそれぞれですのでしっかりとした見極めが必要です。
実際に無料体験を行うことで自分にあった通信講座がわかります。
Contents
マンション管理士・管理業務主任者・4つの通信講座を比較
当ブログで紹介している4つの通信講座でも、その内容はそれぞれ違います。
一つ言えることは、下記の3つの項目に重点をおいて選定することをおすすめします。
- 1.講義やテキストが自分に合っているか?
- 2.受講料金が無理なく支払えるか?
- 3.添削や質問制度が充実しているか?
上記の3項目に以下の4つの通信講座を当てはめて選んでみて下さい。
また、選んだ通信講座で無料体験ができるのであれば、実際に申し込んで受講してみることをおすすめします。
4つの通信講座を紹介
当ブログで紹介している「マンション管理士・管理業務主任者」通信講座は以下の4つになります。
通信講座名/各項目 | フォーサイト | アガルート | スタディング | ユーキャン |
合格実績(2020年度) | 25.90% | 36.40% | 非公開 | 非公開 |
テキスト | 冊子・フルカラー | 冊子・フルカラー | WEBのみ・フルカラー | 冊子・フルカラー |
受講料金(ダブル)税込 | 62,800円 | 65,780円 | 39,600円 | 67,000円 |
受講料金(マン管のみ)税込 | 46,800円 | 43,780円 | ||
受講料金(管業のみ)税込 | 46,800円 | 43,780円 | ||
講義時間 | 15時間 | 52時間 | 33時間 | テキストメイン |
講師 | 窪田義幸講師 | 工藤美香講師 | 竹原健講師 | 公表なし |
eラーニング | 講義/テキスト/問題演習/学習プラン | 講義 | 講義/テキスト/問題演習 | 解説動画/Webテキスト |
質問 | メール | なし | 1日3問まで | |
模試 | あり | あり | あり | あり |
添削 | なし | なし | なし | あり |
過去問 | あり | 10年分 | あり | あり |
教育訓練給付制度 | 対象 | 非対象 | 非対象 | 対象 |
全額返金保証 | あり(不合格時) | あり(合格時) | なし | なし |
無料体験 | あり | あり | あり | なし |
各通信講座の詳細は以下で解説しています。
各通信講座の詳細
フォーサイト・マンション管理士,管理業務主任者講座
フォーサイトの特長としては高い合格率と質問機能の充実だったりします。
フォーサイト受講者2020年度の合格率は全国平均と比較すると3.21倍です。
詳細は以下のとおり
フォーサイト合格率 | 全国平均合格率 | |
マンション管理士 | 25.9% | 8.6% |
管理業務主任者 | 71.3% | 22.2% |
合格者の口コミをみてみると、
- eラーニングで過去問やテスト等を通勤時間にずっとやれた
- 質問機能が充実していた
など、いかにスキマ時間を利用できるかと、わからないことを質問できるか?が重要なポイントだということがわかります。
フォーサイトの合格率が高いのは、そのあたりのサポートの良さだったりするかもです。
アガルートアカデミー・マンション管理士,管理業務主任者試験講座
アガルートアカデミーの特長は、業界随一の合格者特典「合格したら全額返金」ですね。
講座の内容とは別ですが、合格したら受講料金を全額返金してもらえます。さらに合格祝い金として2万円(1万円)も贈呈してもらえます。
これって、モチベーションを上げるには最適の企画かと思います。
逆に言えば、それだけ難問な国家試験ということも否めません。
ただ、受講内容もしっかりしていてオンライン講義がメインになります。講師の工藤先生の説明も非常にわかりやすくテキストも見やすいのでおすすめできます。
私も無料体験に申し込み実際に受講してみました。以下の記事でそのレビューをしてますので是非参考にされて下さい。
スタディング・マンション管理士,管理業務主任者合格コース
業界最安値でWeb上だけで学習が完結するシステムです。
紙媒体のテキストやDVDなどといった物は一切ありませんが、必要なものはプリントアウトすることは可能です。
なので、スマホやPCがあれば受講が出来るし、いつでもどこでも学習することができます。
例えば、通勤通学や歯医者の待ち時間(w)などといったスキマ時間を有効に活用できたりします。
学習カリキュラムも基本講座(オンライン講義+Webテキスト)から問題集、セレクト過去問といった具合にスムーズに進められます。
どうしても高額な受講料になりがちな通信講座ですが、スタディングはある意味コスパ最高の通信講座だったりします。
ユーキャン・マンション管理士,管理業務主任者講座
ユーキャンの特長は何と言っても「添削指導」があるところです。
添削指導は他の通信講座にはありませんので、添削指導だけみればユーキャンの独壇場だったりします。
それぞれの添削回数は以下のとおり
- マンション管理士用(5回)
- 管理業務主任者用(5回)
- 模擬試験(修了課題)(2回)
添削指導は、出題された問題を解答し、それをコンピューターで詳細に分析。それに基づいて的確なアドバイスが加筆されて返信されます。
これって、自分では気がついていない弱点が明確になるので、そこを重点的に復習することで効率よく得点を伸ばすことができます。
また修了課題としての模擬試験を実施し、その解答の添削もしてもらえるのでかなり有効なサポートだと思います。
まとめ
今回は当ブログで紹介したマンション管理士、管理業務主任者を扱う通信講座の比較をしました。
講義内容や受講システム、受講料金などその通信講座事業者によって学習システム異なりますが、どれも合格をめざした内容になっています。
当たり前ですが・・・w
無料体験がある講座ならすべて試して自分に合うもの選ぶことをおすすめします。
冒頭でも説明した通り、数ある通信講座から1つを選ぶわけなのでそこは慎重になります。
最後にもう一度言いますが、下記の3つの項目に重点をおいて選定してみて下さい。
- 1.講義やテキストが自分に合っているか?
- 2.受講料金が無理なく支払えるか?
- 3.添削や質問制度が充実しているか?
これからマンション管理士、管理業務主任者資格試験の受験を検討されてる方の参考になれば幸いです。
最後までお読み下さりありがとうございました。