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ITパスポート取得6つのメリットと活用方【国家資格は将来性抜群】

ITパスポート取得6つのメリットと活用方法

ITパスポートのメリットが知りたいな。

世の中はSTAY HOMEで自宅で資格取得の勉強する人が急増しているそうだけど、これからはやっぱIT系の資格を持っておいた方がいいのかな?

それと資格取得後の活用方法なども知りたい。

こういった疑問に答えます。

本記事の内容

・ITパスポートのメリットとデメリット
・IT系の資格取得しておけば間違いない?
・ITパスポート資格取得後の活用方法

実際15年以上、IT業界で副業をしている私の目線で、現状から今後を見据えたIT系の資格取得について書きました。

ITパスポートのメリットとデメリット


まずはリストでまとめます。

メリット

1.国家資格
2.ITの基本的な知識が身につく
3.上位資格取得に繋げられる
4.学費の一部が免除される場合がある
5.学校で単位取得できることがある
6.就職で有利になる場合も

デメリット

1.試験勉強が大変
2.独学で挫折する人もいる
3.通信講座を利用した場合有料になる

メリット1.国家資格

なんと言っても国家資格なので企業からの信頼度が厚いです。また、大手企業ではITパスポートの取得を奨励しているところがあったりします。

従って、ITの基礎知識を持っている証明になるITパスポートは、就職や転職の際にも有利になります。

メリット2.ITの基本的な知識が身につく

IT自体、どのようなものかを把握し、仕組みや基本的な知識などを学べます。

また、業務でのシステムやネットワークの扱い方・注意点について把握できるため、現代のビジネスではIT技術を多く活用しており、使用するシステムの基礎知識は重要なポイントの一つです。

メリット3.上位資格取得に繋げられる

IT系の資格は複数の種類があり、特にITパスポートを取得しておくことで、基本情報処理技術者などの上位資格を目指すための足掛かりになります。
将来のキャリアアップには欠かせません。

メリット4.学費の一部が免除される場合がある

一部の大学や専門学校によっては、ITパスポートの合格が証明できれば、学費の一部が免除される場合があります。
学費のすべてではなく、あくまでも学費の一部です。

メリット5.学校で単位取得できることがある

中高生であっても十分合格が狙えるITパスポートの資格は、単位認定制度や入試優遇制度を採用している学校も数多くあり、また推薦入試なども有利に進められます。

メリット6.就職で有利になる場合も

ITパスポートの有資格者は、基礎知識が身についている証明にもなり、実務経験がない学生でも経験者同様に就職が有利に進むことがあります。


全くの未経験者と同じ土俵に上がった場合、かなり有利になる可能性は大きいです。

ITパスポートを取ることのデメリットは殆どありませんが、受験しない場合との比較によるデメリットをあげました。

デメリット1.試験勉強が大変

試験内容はITの技術にのみ特化したものではなく、経営やマネジメントに関する出題もあります。

また全100問の合格条件は60%以上、3分野で各30%以上の正解になります。

それを踏まえた試験勉強は結構大変です。が、国家試験なので当然かもしれません。

デメリット2.独学で挫折する人もいる

ITパスポート資格取得試験の勉強時間は、人それぞれですがそれなりの時間確保は必須です。

独学で勉強した場合、全くの初心者なら内容がちんぷんかんぷんかもしれませんね。

それで面倒になり、挫折する人も出てきます。

国家資格なので自分への投資として、通信講座を利用する方法もあります。

デメリット3.通信講座を利用した場合有料になる

デメリットと言えるかどうか微妙ですが、通信講座を利用すればお金はかかります。

ただ、他の資格取得講座よりは低価格ですので、勉強の仕方などで迷う時間があるなら、最初から通信講座でカリキュラム通り進めた方が確実だと思います。

IT系の資格取得しておけば間違いない?

まず、国家資格を所有していることで、さまざまな場面で有利になります。

また、IT資格は楽して簡単に取得できるものではないため、客観的に見て高い能力がある証明になります。

特にITパスポート資格は、テクノロジ系(IT技術)、マネジメント系(IT管理)、ストラテジ系(経営全般)の3分野にわかれており、将来性においては必要不可欠な内容になっています。

ITなくしては現代を語ることはできません。

今後は、車が空飛ぶ時代に入るのもそう遠くはないですから、IT系の資格は取得しておいて損はないです。

ITパスポート資格取得年齢

2019年(令和元年)上期~2020年(令和2年)上期

開催 合格者平均年齢 最年少合格者 最高齢合格者
令和元年上期 28.3才 10才 75才
令和元年下期 28.4才 10才 73才
令和2年上期 28.7才 11才 75才

 

開催 応募者数 受験者数 受験率 合区者数 合格率
令和元年上期 52,924人 46,790人 88.4% 25,837人 55.2%
令和元年下期  64,999人 57,022人 87.7% 30,486人 53.5%
令和2年上期 52,312人 47,380人 90.6% 30,080人 63.5%

引用元:ITパスポート試験ドットコム

ご覧の通り、最年少10歳~最高年齢75歳とその年齢幅は広いです。

また、合格率も50%以上と2人に1人は合格している事になります。

前項で将来性の話しをしましたが、この年齢でもITパスポートの資格を取得できる人がまだまだいます。心強いデータですね。

ITパスポート資格取得後の活用方法

リストでまとめます。

1.就職活動での活用
2.企業での活用
3.教育現場での活用

1.就職活動での活用

社会人としての基礎知識とIT力を証明できる国家資格です。

面接や自己アピール時に有効活用できます。

また、今の企業ではほぼほぼITは必要不可欠です。

その中で、ITパスポートの資格を有していれば企業側のニーズも高いはずです。

企業での活用

IT必須の企業ジャンルをあげてみます。

1.警備会社
2.電機メーカー
3.ネット証券会社
4.銀行
5.印刷会社

上記のように、ITパスポートはIT系の業種に限らず一人ひとりに最低限の知識が求められています。

このほかにも、運輸業・小売業・サービス業といった業種でも幅広くIT関連は導入され使用されています。

教育現場での活用

専門学校や高校でも情報の授業を通じて学習する場が多くなっています。

ITパスポートの内容に基づいたカリキュラムの授業を行っている大学もあり、多くの大学でITパスポートが活用されています。

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