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カラーコーディネーターとは?初めての検定試験~仕事内容までを解説

こんにちは。yontaro教授です。

今回は、いま人気のカラーコーディネーターについて解説しています。

Webでも必要とされる「カラーコーディネーター」について、検定試験の勉強方法から仕事内容までを解説していきます。

カラーコーディネーターとは


色に関するすべての効果や特性などを活かして、人や物、空間などの魅力を最大限引き出し、あらゆる場面において色の魅力をビジネスに役立てることができるプロフェッショナルな職業です。

具体的なビジネスは?

カラーコーディネーターは、色彩の配色などといった色に関する提案が主な仕事になります。

商品開発時の販売ターゲットになるペルソナ(想定購入者等)のニーズなでも考慮して最適な色のアドバイスをします。

なので以下のようなあらゆる面で生かせるスキルになります。

  • アパレル
  • ファッション
  • コスメ
  • 商品パッケージデザイン・ディスプレイ等
  • 食品広告
  • 美容業界
  • 建築・内装デザイン等
  • インテリアメーカー
  • Webデザイン・広告・制作
  • 出版社

上記のようなさまざまな業界からのオファーが期待できます。

カラーコーディネーターの仕事


カラーコーディネーターの仕事内容は、上記に列挙したようにさまざまな業界から必要とされます。

順番に解説していきます。

アパレル・ファッション・コスメ

この業界においては、ほぼほぼ女性がターゲットになる業界です。

ファッションやコスメといった女性のルーティンに欠かせないもので、時代のトレンドにも敏感にならないと的外れな提案になったりします。

常にトレンドを先取りしてカラーコーディネイトをする必要がありますね。

食品広告

食品を扱うカラーコーディネイトの場合、いかにおいしく新鮮にみせられるか?が課題だったりします。

とにかく色の組み合わせによっては、その食材がおいしくも不味くも見れますので。

カラーコーディネーターの資格


一般的にカラーコーディネーターと呼ばれる資格は、東京商工会議所が主催する実務型カラー検定「カラーコーディネーター検定試験®」(スタンダードクラス・アドバンスクラス)があります。

また、服飾系団体から始まり、20年近い実施実績を持つ知名度の高い検定の「AFT色彩検定®」(2・3級)もあります。

さらに、日本カラリスト協会主催のパーソナルカラリスト検定1・2・3級もあります。

それぞれ内容はほぼほぼ同じだったりしますが、学習内容などは違ったりしますので受験するまえにしっかり確認することをおすすめします。

以下の記事で詳しく解説しています。

カラーコーディネーター資格をとるための勉強方法と3種の試験を解説

カラーコーディネーター検定


[jin_icon_check color=”#04B404″ size=”18px”]東京商工会議所が主催のカラーコーディネーター検定試験®
以下の2クラスがあります。

  • 1.スタンダードクラス:おもに色彩に関する基礎的な知識が必要になります。(日常から見た色彩)
  • 2.アドバンスクラス:スタンダードクラスの知識にプラスして、ビジネスにおける色彩の活用事例などわりと幅広い知識が必要になります。
[jin_icon_check color=”#04B404″ size=”18px”]日本カラリスト協会主催の検定には以下3つの級があります。

  • 1.パーソナルカラリスト検定1級
  • 2.パーソナルカラリスト検定2級
  • 3.パーソナルカラリスト検定3級

色彩と文化、色彩理論、CUS配色調和理論、色彩を活かすテクニック、パーソナルカラー、パーソナルカラリスト検定3級公式テキスト全般の内容。

2級からの受検と、2級・3級併願受検、どちらも可能です。

1級の受検は2級取得者に限ります。

また、マークシート方式70問の1次試験と記述+配色実技80問の二次試験があります。

カラーコーディネーター になるための学習方法は?


カラーコーディネーターになるための勉強方法は以下の3通りになります。

  • 1.独学
  • 2.スクールに通う
  • 3.通信講座

独学の場合、検定試験用に公式テキストを購入するケースがほとんどです。

スタンダードクラスなら独学でも行けると思います。

あくまでも管理人の主観ですが、アドバンスクラスなら予算に応じて通信講座など利用した方がより合格率はあがると思います。

スクールに通えるならこれに越したことはありません。

カラーコーディネートの基礎からしっかり学べますので。ただ学費など高額になりますのでそこは予算との問題になります。

通信講座の場合、こちらも基礎からしっかり学ぶことが可能です。

受講料金などわりとリーズナブルだったりしますので、検討の余地はあると思います。

以下の記事も参考にしてみてください。

カラーコーディネーター資格をとるための勉強方法と3種の試験を解説

カラーコーディネーターとは?初めての検定試験~仕事内容のまとめ


カラーコーディネーターと呼ばれる職種は、カラーコーディネーターの資格があり検定試験に合格しなければなりません。

とは言え、国家試験ではないので難易度もそれほど高くはありません。

が、しっかりとした学習と対策が必要なのです。特にまったくの初学者の方の場合専門用語などから覚える必要もあったりしますので。

各資格にはランクや級があり、それらが上がればあがるほど難易度もあがります。当たり前ですが、、、。

なので、カラーコーディネートの基礎をしっかりと学ぶ必要があります。

勉強の仕方は独学、スクール、通信講座といった学習の場があります。

わりと簡単だから独学でいいや!なんて言ってると後々痛い目にあってしまいがちですので、しっかり学ぶようにして下さい。

これからカラーコーディネーターを目指す方の参考になれば幸いです。

通信講座など検討されている場合、下記の記事も参考にして下さい。

ユーキャンのカラーコーディネート講座はパーソナルカラリスト検定対応

通信講座キャリカレのカラーコーディネーターW合格指導講座を解説

最後までお読み下さりありがとうございました。