水晶占いとは?

水晶占いは、イメージ的には透視にちかいかもです。スクライングという手法ですね。
実際には水晶をじっと見つめる事で、本来見えるはずのない依頼者の悩みに関する幻影や映像を得る方法です。
また、水晶を見つめるうちに浮かんでくる依頼者のイメージなどを象徴として読み解く手法もあります。こちらの方がスクライングよりも多く使われている手法になります。
そうすることで、依頼者の悩みや問題に対する答えを導き出します。
よくテレビや映画でみる「水晶占い」そのものですね。
水晶占いの始め方

水晶占いをはじめるには、まずは以下の知識を身に着けることが前提になります。
- 水晶占いの歴史
- 水晶占いの基礎知識
- 水晶の取り扱い方法
- 水晶の浄化法
- 水晶占いを行う際の注意点
- 水晶占いの日常への取り入れ方
そのうえで以下のものを用意する必要があります。
用意するもの
最低限、以下のものがあれば水晶占いをすることができます。
- 水晶
- テーブル+椅子
- 少し暗めの部屋
メインとなる水晶ですが、その大きさや色、形、価格などはそれほどのこだわりは無用です。
特に高価な水晶だからいろいろ見えるとか、そういった事はありません。
また、色も透明な方が良いとか、そういうことでもありません。
実際に水晶を持ってみて「なんか気持ちいいかも」「なにか感じる」など水晶との相性が良いものを選びます。
水晶の大きさは、大きいから何か見えるとかはありません。また小さすぎるのもやりずらさがあると思いますので、だいた直径3cm以上のものが良いと思います。
とは言え、個人の相性が一番重要なので、そこを選ぶポイントにすることをおすすめします。
水晶占いの行い方

実際の水晶占いのやり方としては、以下のような流れになります。
- 瞑想水晶に問いかける
- 水晶から浮かんだものの受取り
- シンボルの解釈
たとえば水晶に問いかけ浮かんでくるものとしては、はっきりした映像とかではなく、形や色、右と左などさまざまです。
それをシンボルとして解釈した一例は以下のようになります。
色
- 青色⇒幸運、精神的、知識
- 赤色⇒怒り、事故、危険
- 黒色⇒悲しみ、危険、死、闇
方向
- 右⇒現実、未来
- 左⇒夢、過去
その他、数字や動物、場所や植物といったシンボルもあり、水晶占いをするには、その内容をすべて覚える必要がありますね。。
水晶占い鑑定士資格とは?

水晶占いに関する基本的な知識を有していることが試される「日本占い師協会(JFTA)」が主催する認定資格です。
上記(水晶占いの始め方)で解説している通、水晶占いに関するすべての知識を取得し、認定試験を受験し合格すれば「水晶占い鑑定士資格」を取得できます。
資格取得後は「水晶占い鑑定士」として、実際に水晶占いをすることが出来、また自宅やカルチャースクール等で講師活動もできたりします。
最近はオンライン占いが流行っていますね。
もちろん、水晶占い鑑定士資格がなくても水晶占い師として活動することはできます。
ただ、初心者がはじめるには最低限のスキルがなければ自信をもって相談者を占うことはできません。
相手は本気でお金を払って相談にきてますから、それにしっかり答えなければなりません。
そういった意味からも認定とはいえ「水晶占い鑑定士資格」があれば、そこはリカバリーできたりしますし相談者も安心できます。
少なくてもこの占い師、なんか怪しい・・・とか思われないはずです。
水晶占い鑑定士に向いている人

水晶占いにあればより詳細にわかるという意味では、以下の4つがある方が水晶占いには向いていると言えます。
- 霊能力
- 透視能力
- 直感力
- インスピレーション
上記の4つがないからといって水晶占いができないということではありません。 あれば尚良いかもという感じです。
水晶占い鑑定士資格を取得するには?

これまで説明してきました水晶占いですが、実際にその資格をとるなら「水晶占い鑑定士資格」があります。
この場合、独学か通信講座の2択になります。
独学の場合、学費を抑えられるというメリットが一番んですが、分わからない事や深掘りしにくいというデメリットがあります。
一方の通信講座ですが、学費がかかる分、基礎からしっかりとした知識とスキルを身に着け、認定試験の対策などもしっかり学べますのでおすすめです。
特に初学者の方にはかなりおすすめします。 通信講座はSARAスクールで開講してますので、下記から詳細を確認してみて下さい。
SARAスクールの水晶占い講座は「水晶占い鑑定士資格」と「水晶占いアドバイザー資格」のダブル資格取得でかなり威厳性が保て、さらに受講料金もお得です。
水晶占い鑑定士資格試験詳細
水晶占い鑑定士資格試験は毎年、年6回偶数月に行われています。
受験資格 | 誰でも受験できます。 |
受験料金 | 10,000円(税込) |
受験申請 | インターネット申込のみ |
受験方法 | 在宅受験 |
合格基準 | 70%以上の評価 |
難易度 | 中(独自評価) |
まとめ

今回は水晶占いの始め方について解説してきました。
また、「水晶占い鑑定士資格」についても深掘りしましたが、まとめると水晶占いをするのに必ず必要な資格ではありません。
しかし、初学者の方が水晶占いをするのに最低限必要な知識を取得できるので、資格を取得しておいて損はないですね。
また、実際に相談者を相手に水晶占いを行う際、自身がもてたりします。
相談者の人生についてアドバイスや方向性を示してあげるのが占いの目的ですので、そのためにもしっかりとした知識を身につけなければなりません。
そういった意味で「水晶占い鑑定士資格」はあなたの威厳性を保てるステータスになるはずです。
「水晶占い鑑定士資格」の通信講座は「SARAスクール」で取得できますので詳細を以下に載せておきます。
水晶占いを始めたい方は是非参考にしてみて下さい。
最後までお読み下さりありがとうございました。